健康で快適な住まいと言っても、住まう人それぞれ。
しかも、それを実現する事はそう簡単な事ではありません。
住まいに求められる要件は様々。
ひとつひとつ改善・解決していくことが理想ではありますが、そもそもの実現可能性やコストの問題など悩ましいところでもあります。
ここで、人に影響を与える住環境要因をまとめてみました。
住環境要素
人に影響を与える住環境要因
これを見ると、本当に様々な要因があるのだなと改めて考えさせられるとともに、色々な要因が複合的に人に影響を与えている事が分かると思います。
つまり、ひとつの事を解決しても望んだ結果が得られるとは限らないとも言えるのではないでしょうか。
例えば、窓の性能を上げる事で快適な熱環境を実現する事が可能です(もちろん住まいの断熱性能も挙げる必要がありますが)。
そこで窓の断熱性能を挙げるためにLow-Eガラスと呼ばれる金属膜を施したガラスが普及し始めています。このLow-Eガラスを使う事で室内で発生した熱を外へ逃がさないようにしたり、夏場の強烈な日射を室内に入れないようにする事が出来、熱的にはとても快適な環境をつくる事が出来ます。
しかしながら、Low-Eガラスを含む電波遮蔽性の高い建材等(金属系の遮熱シートや外壁など)の
使用によって外からの電波(電磁波)が遮られ、携帯が電波(電磁波)を見つけられず、そのために出力が上がる事により発生する強烈な電磁波の影響が取り沙汰されています。確かに新幹線の中などで電波が圏外もしくは微弱なところにいると、携帯の電池の減りが異常に早くなったりする事がありますよね。それだけ出力を上げているのだと思います。
本当かどうかは正しい測定をしガイドラインに照らして判断する必要がありますが、ある医療系大学では独自の調査で携帯電話との関連性が肯定されるなど、あながち間違った話でもなさそうです。この研究結果が早期にまとまる事を切に望んでいます。
この度、株式会社Green Bridgeでは社団法人 日本電磁波協会(EMFA)の1級電磁波測定士を取得し正しい測定と適切な対策をとれるようになりました。
皆様のご要望に応じて、測定サービスと最適な対策、セミナーなどをご提案して行きます。
健康で快適な住まいを提供する事を理念としている会社の取組みとして、さらに情報提供を進めて参ります。
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