利便性や機能性を求めるあまり、大切なことを見失っていませんか?
傷がついたらどうしよう
色が変わったらどうしよう
お手入れは簡単なほうがいい
心配事はつきません。
でも、そんな心配は必要ありません。
大切なことは暮らしに自分に愛情をそそぐこと
そうすれば自ずと豊かな暮らしが実現できます。
このサイトでは丁寧な暮らしを知ることで、
”住まい”と”カラダ”と”ココロ”を豊かにするヒントをお届けします。
サイト運営者 荒木康史
はじめまして、株式会社Green Bridge代表の荒木です。
この度は、ていねいな暮らしを提案するこのホームページをご覧頂きありがとうございます。
ていねいな暮らしをすることで、豊かな暮らしが実現できると考えこのページで情報提供することにしました。
私の父は職人でした。しかも物をつくるだけでなく、その物をつくるための道具をつくるところから始める、とても真面目な職人でした。ものごころついた時には家中にたくさんの道具があって、それを自由に使っておもちゃや本棚など必要なもの欲しいものを作ることが日常だったし楽しみでした。
父がつくってくれたおもちゃが壊れると、どうすれば直るのか必死に考えました。そして見よう見まねで修理して、使えるようにしていました。どうしても直せないものは父に頼んで修理してもらい、どこが悪いのかをよく習っていましたね。
そんな父はとにかく本物が好きでした。
机、テーブル、食器、家具、置物などその製品の何がすごいのかを手に入れるたびに熱心に話をしてくれました。そして、その製品の手入れについてもよく語っていましたね。
「この品は今はウチにあるけど、次の人にいい状態で渡せるように手入れをしなきゃいけない」
「世の中のものは全て借りものだ」
「借りたものは、借りる前よりきれいにして返さなきゃダメだぞ」
気がつけば身の回りにあるものは本物と呼ばれるものばかりに囲まれた空間になっていたのです。
ていねいな暮らしとは自分を大事にし、人を大事にし、ものを大事にすること。そして、豊かな暮らしを実現することだと考えます。
このサイトを、どうぞごゆっくりお楽しみください。