目次
自宅こそストレスフルな環境だった!
- 物理学的ストレス…温度・音・振動など
- 生物学的ストレス…細菌・ウィルスなど
- 化学的ストレス…室内に充満する化学物質など
- 精神的ストレス…不安・環境の変化など
- 物理学的ストレスには温度、光、音、電磁波、睡眠不足などが含まれていて、暑い・寒い・うるさいなど、住まいの断熱性能や遮音性能が悪いことで起こる問題です。また、最近の住宅は照明器具が多すぎたり明るすぎたりするので、そう言ったものもストレスとなります。
- 生物学的ストレスには細菌、ウイルス、カビ、花粉などが含まれていて、住まいの中で発生するカビやダニ、ウイルスや花粉などは家の外から持ち込まれます。
- 科学的ストレスにはタバコ、アルコール、食事、大気汚染、ホコリなどが含まれていて、住まいの壁や床(フローリング)、柔軟剤やクリーニングの化学物質などもストレスの要因となっています。
- 精神的ストレスには 不安、不満、怒り、喜び、悲しみなど、一見外的要因のように見えますが内的要因によるストレスであり、適切な対処が必要となっています。
ストレスは老化を促進させる
人間は約60兆もの細胞からできていますが、それぞれの細胞の0.03mmの距離に毛細血管があります。カラダには動脈や静脈などたくさんの血管が張り巡らされていますが、そのうち99%は毛細血管で、この毛細血管の長さは10万キロメートル(地球2周半)もあり、この毛細血管から各細胞に酸素や栄養分が送られています。ストレスを受けると、呼吸が浅くなり全身に酸素が行き渡らなくなるだけでなく毛細血管への血流が滞ってしまいます。ここが滞ることによって様々な影響が出るのです。
この毛細血管を強化し増やす方法として、3つの方法があります。一つ目に血流をよくすること、二つ目に血管を緩めること、三つ目に血管を緩める時間をとることです。
一つ目の血流をよくするためには、血流を増やすための運動と入浴と食事が必要ですが、詳細は割愛させていただきます。今回は二つ目の血管を緩めることについてお伝えします。
血管を緩める呼吸法で老化を防ぐ
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